ライキンのそれぞれの文明の特徴と固有兵士を詳しく解説。最初に選ぶと有利になる文明、ゲームが進んでから変更すると有利になる文明がわかる。
最初に選ぶ文明は?
文明 | 文明バフ | 固有歩兵 |
中国 | 行軍速度+5% 歩兵防御力+5% 行動力回復+5% | 防御力高い |
最初は中国がベター。1回の建築日数が十数日に及ぶ建物もあり、+5%とはいえ建築速度上昇のバフは重宝する。中国は戦争(対人戦)に有利なバフが少ないため、政庁レベル25に到達し建てるものが無くなったら別の文明に切り替えればよい。
固有指揮官が強い中国
文明を選ぶと最初に固有指揮官がもらえる。中国の孫武はゲームが進んで対人戦が増えてくると物足りないが、遠征や野蛮人狩りなどの初期のNPC戦で範囲スキルダメージを与えられるのが大きい。
固有と言ってもゲームを進めるうちに他の文明の指揮官も入手はできる。しかし選んだ文明の指揮官はスキルレベルを上げやすいのでゲームを進めるうちに自然に主力になる。最初に強い指揮官を選んでおけばゲームを進めやすい。
文明の変更方法
一度選んだ文明は後から変更できる。
変更アイテム入手法
変更アイテムは貴重品だが課金しなくても入手できる。
ゲームをこつこつやっていれば宝石やポイントはいつの間にか貯まっている。でもコロコロ変えるものでもないので慎重に。
どの文明に変更するか?
ゲーム開始から3か月ほどでKvK(王国vs王国)と呼ばれる本格的な対人戦に突入し、以後王国で過ごす期間(資源採集や強化)とKvKで戦う期間が繰り返される。
中国は内政寄りの文明なので政庁25に到達したら別の文明への切り替えを検討しよう。検討材料は主に以下の2つ。
【固有部隊】T4解放以降に特定の兵種が固有部隊に切り替わる。普通の兵士より能力がちょっと高め。例えば歩兵指揮官が揃ってるなら歩兵が固有部隊の文明に切り替えたほうが有利になる。
【文明バフ】今後は建築スピードや資源採集速度より、部隊の戦闘能力が上がるバフのほうが良い。兵士のステータスは攻撃力<防御力<HPの順で重要。
歩兵系
文明 | 文明バフ | 固有歩兵 |
ローマ | 行軍速度+5% 歩兵防御力+5% 食料採集+10% | 防御力高い |
バイキング | 歩兵攻撃力+5% 歩兵反撃ダメ+3% 積載量+10% | 防御HP やや高い |
ギリシャ | 歩兵HP+5% 集結部隊ダメージ+5% 石材採集+5% | 攻撃力HP やや高い |
フランス | 全兵種HP+3% 治療速度+20% 木材採集+10% | HP高い |
固有歩兵のHPと防御がやや高いバイキングは野戦(フィールドで戦闘)でおすすめ。
ギリシャもバフと固有部隊で一番重要なHPがかなり上がり、歩兵集結する人も選択する文明。
戦争すると病院は一瞬で一杯になり治療完了まで十数日、1回のKvKで何百日分も加速を使うことも。治療速度が20%上がるフランスを選べば加速を大きく節約できるし、固有歩兵と文明バフで歩兵HPが高い。
弓兵系
文明 | 文明バフ | 固有弓兵 |
オスマン | 行軍速度+5% 弓兵HP+5% スキルダメ+5% | 攻撃HP やや高い |
ブリテン | 弓兵攻撃+5% 訓練速度+5% 味方駐屯+20% | 攻撃力高い |
エジプト | 弓兵攻撃+5% 集結部隊ダメージ+5% 建設研究+1.5% | HP高い |
オスマンは戦闘で必要な要素が全て揃っている。スキルが大きなダメージ源のため弓兵指揮官が居なくても選択する価値がある。
城の駐屯人数を増やすのは現状ほぼ無意味なので訓練速度を上げたいならブリテンでは無くドイツを選ぶ。
エジプトは集結ダメージが上がるが、弓兵集結ならHPとスキルダメージが上がるオスマンでも良い。
騎兵系
文明 | 文明バフ | 固有騎兵 |
ドイツ | 騎兵攻撃+5% 訓練速度+5% 行動力回復+10% | 防御HP やや高い |
アラブ | 騎兵攻撃+5% 野蛮人ダメージ+10% 集結部隊ダメージ+5% | 攻撃HP やや高い |
ビザンティン | 騎兵HP+5% 石材採集+10% 病院収容上限+20% | 防御高い |
ドイツは騎兵攻撃よりも訓練速度目的で選択される内政型文明。固有騎兵の能力も悪くないので騎兵主体の人はそのまま戦ってる。
ピザンティンの病院収容量はほぼ死にバフ。収容定員になる前に加速を使って治療を終わらせるのが基本。
混合系
兵種にはこだわらない。とにかく今現在強い指揮官を育てて使いたい人向け。
文明 | 文明バフ | 固有兵士 |
フランス | 全兵種HP+3% 治療速度+20% 木材採集+10% | 歩兵 HP高い |
オスマン | 行軍速度+5% 弓兵HP+5% スキルダメ+5% | 弓兵攻撃HP やや高い |
フランスは治療時間が短縮できるのが魅力だが、T5を運用する場合は加速より資源が早く尽きるのでサブ運用で資源たくさん持ってかなりがっつり戦争する人向き。T4のみ運用だと資源より加速が足りなくなる傾向なので選択肢。
オスマンはどの兵種でもスキルダメージと行軍速度が上がる。スキルでどれだけダメージを出せるかが重要なので弓兵主体で無くても選択する価値はある。
内政系
文明 | 文明バフ | 固有兵士 |
ドイツ | 騎兵攻撃+5% 訓練速度+5% 行動力回復+10% | 騎兵防御HP やや高い |
スペイン | 騎兵防御+5% 経験値+10% 資源生産+20% | 騎兵攻撃 高い |
韓国 | 弓兵防御+5% 病院収容+15% 研究速度+3% | 弓兵防御 高い |
日本 | 全兵種攻撃+3% 斥候行軍+30% 資源採集+5% | 歩兵攻撃 高い |
最強の総督や最高峰でランキング上位を狙うなら訓練速度のドイツ。行動力回復も地味においしい。
研究速度が上がるのは韓国だけ。研究は一番長いものだと数か月かかるので3%とはいえ効果は大きい。どちらかというとゲーム序盤にT5解禁を急ぐ人向け。
スペインの資源生産ブーストはLv25の生産施設を備えた城で効果を発揮。ファームアカウントで城が充分育ったら切り替える。
日本は不遇な扱いで有用なバフが1つもない。資源採集はぱっと見良さそうだが、スマホに張り付いて採集帰還即再出発できないと5%のアドバンテージを生かせない。
結局どれを選べばいいの?
最初は中国が無難。建築+5%は建物の建設時間が長くなってくるほど重宝する。孫武はどんな場面で使っても強い。政庁レベルが一区切り着いたら別の文明に切り替えればよい。
【少し先の話】政庁レベルが25になると建築+5%の価値が薄れるので変更を考えて良い。変更先は兵士の能力が上がるものや、訓練速度や行動力回復など、この先永続的に恩恵を得られる文明がおすすめ。
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