ライズオブキングダムのレジェンド指揮官アレキサンダーのスキルの詳細や天賦の組み方、副将の相性などを解説。
アレキサンダーの特徴
野戦とタイマンで強い歩兵指揮官
歩兵攻撃力が最大70%上がるので非常に火力が高い。戦闘中10%の確率で敵にダメージ係数1700のスキルダメージ(李成桂のアクティブ並み)が入るのも強力。
あくまで単体ダメージなので複数相手は少し苦手。スキルの特性上防衛は大の苦手。
行軍速度が非常に速い
歩兵行軍速度が30%も上がる。歩兵は足が遅いのでオシリスやラリー(集結)などで有利になる。覚醒済みマルテルと組み合わせると50%になる。
アレキサンダーのスキル
【アクティブ】マルテルとほぼ同じ、ダメージ上昇は付かない
《パッシブ1》フィールド限定
【効果】ダメージ減少デバフ無効、10%の確率でダメージ係数1700のスキルダメージが入る、5秒の間ターゲットの治療効果を30%下げる
【解説】非常に盛りだくさんの内容なので1つずつ。
リチャードやハンニバルのダメージ減少系デバフが無効になる。ただし曹操やエセルの攻撃力減少のデバフは無効化されない。
ダメージ係数1700はレジェンドのアクティブ並みで、スキルとしてはかなり強い部類。10%の確率はギャンブル性が高く、よく入る時もあれば全然決まらないときもある。体感ではアクティブスキルよりは頻度が低め。
治療阻害は少し微妙な効果だが、リチャードやコンスタンティヌスと戦ってみよう。
《パッシブ2》フィールド限定
【効果】歩兵行軍速度30%、歩兵攻撃力30%上昇
【解説】歩兵は足が遅いのでありがたいスキル。天賦や装備によっては騎兵より速いこともある。アレキで集結を掛ける時は歩兵オンリーで集めないと逆に行軍速度が遅くなるかも。
《パッシブ3》
【効果】シールド展開時防御30%上昇、非展開時は攻撃40%上昇
【解説】シールドはすぐ消えてしまうので攻撃力が下がっているのは実質2秒くらい。
《覚醒》
【効果】範囲内の3部隊の受けるダメージを30%増加させる
【解説】タイマンでも乱戦でも使える強力なデバフ。シールド展開時に下がった攻撃力分を相殺できる。このデバフ中はパッシブ1スキルのダメージも増大させる。
アレキサンダーの天賦
”攻撃”取得候補
【基本重視】アクティブダメ3%減少、攻撃力6%上昇
アレキのアクティブはダメージスキルではないのでデメリットが無い。10%の確率でダメージを与えるスキルはパッシブなのでこれも影響はない。ただし、副将に李成桂や孫武を据える時は取っちゃダメ。
【余裕】10秒ごとに与えるダメージ上昇(最大10%)
攻撃天賦では必須のスキル。
【決死の一戦】与えるダメージ6%上昇、受けるダメージ3%上昇
アレキサンダーの火力がさらに上がるので悪い選択肢ではない。
”歩兵”取得候補
【精鋭歩兵】歩兵の攻撃、防御、HPが2.5%ずつ上昇
これ自体は良いのだが、前提スキルの足止めが要らない。精鋭歩兵と足止めで9ポイント消費するので、これを取るか”攻撃”天賦を多くとるか。
【韋駄天】行軍速度6%上昇
アレキは元々足が速いがさらに加速させたいときに。覚醒マルテルと組むなら不要。
【屈強】歩兵HP6%上昇
HPは中々上がらないのでぜひ取得を。
アレキサンダーと組み合わせる副将
李成桂【野戦・ラリー】
敵味方入り乱れて戦う戦場で高い火力を発揮でき、アレキの苦手な複数戦を補える。ただし柔らかいので複数の敵にタゲを取られたら一旦引く必要あり。李成桂が覚醒していればラリーもいける。
マルテル【野戦】
5511でもいけるし、覚醒していれば行軍速度がすごく速い。火力は上がらないがかなり固くなる。
エセルフレッド【野蛮人の集落】
副将に適当な指揮官が居ない場合、野蛮人の集落をやるときなどに使える。エセルのデバフの効果が残っている時にアレキのパッシブ1のスキルダメージが発動すると、かなり高いダメージを叩き出す。
孫武、乙支文徳【野戦・オシリス】
育ったレジェンドが居ない場合のエピック指揮官候補。どちらも覚醒前提だが、マルテル5511よりも火力↑重傷者↑なので、重傷者数を気にしなくて良いオシリスで使ってみると面白いかも。
アレキサンダーは覚醒させるべき?
できれば覚醒させたい
範囲内の敵のダメージが30%増える覚醒スキルは魅力。5511でも運用できないことはないが、パッシブ2と3が無いと火力が物足りない。覚醒が厳しいならせめて5551までは育てたいところ。
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