【elona mobile】親切設計で難易度低下！”elona”との違いまとめ

elonaはPCで昔遊んだことあるけど、スマホ版てどうなの？原作そのまま再現？結構変更あるの？という人向け。ざっくり言うと原作をかなり忠実に再現していて、難易度は軟化、ペットをたくさん確保して冒険する方向になっている

変わったこと

elonaはシステムが複雑な上に死にゲー。だがモバイル版はチュートリアルや説明が充実しているので初めて遊ぶひとや、本家を途中で投げた人も遊びやすくなっている。モバイルのロイターさんはすごく優しい。

どの街でもちょっとしたサブクエが大量に用意されている。お使い、救出、金銭要求、ボス退治etc…序盤はチュートリアルも兼ねたサブクエになっていて、お金、装備、仲間、プラチナ硬貨などが報酬なので序盤の冒険を大いに助けてくれる。

大体が連続クエストになっているので、面倒でもクエを消化しないと次のサブクエが出てこない。

フィールドマップに名前の付いた固定ネフィアがいくつかあり、サブクエの目的地になっている。初回クリア報酬として装備などが手に入る。地殻変動で消えることが無く、出現する雑魚の傾向がある程度決まっているので特定のモンスターをゲットしたいときにも便利。

序盤のサブクエで固有名詞が付いた仲間が手に入る。脳筋ばかりだが、序盤は味方を盾にしながらくらいが丁度よいのでOK。

仲間ガチャを課金の中心に位置付けているらしく、すでにかなりの数が実装されている。高レア度の仲間ほど強い固有スキルを覚えている。

仲間をたくさんゲットできる都合上か、ペット枠が大幅に拡張。本家ではペット枠が最大15匹までだった。スマホ版では5人まで連れて歩けて残りは待機させておける。待機枠はダイヤなどで買えるリゾートの権利書で拡張できる。

腹はリアル時間の経過によって減るらしく、飢餓状態でも自然回復スピードが減るだけで、餓死したりしない。本家で序盤に苦しんだ食料の確保は必須ではなくなった。もちろん、食事で能力が上がるところは同じなので、腹が減ったらどんどん食おう。

リアル時間の経過で眠くなる。ただし『要睡眠』中に待機しても寝落ちしない。寝ることで潜在能力UPやイベントが起こるところは変わらない。

食べ物がターン経過で腐るのは変わらない。モバイル版ではリアル時間経過でも腐る。肉は3時間、魚に至っては僅か6分！良い素材を拾ってもゲームを閉じてまた開いたころには腐っているので、すぐ調理して食べるか、クーラーボックスにしまうこと。

ミニマップを開けば、武器屋や宿屋などがアイコンで表示されていて、タップすればそこまで自動移動する。全体的にNPCが増えている上に、商人でも普通の冒険者と見分けが付かないので、誰がどこにいるかわからないうちは使用必須。クエストを持っているNPCにはビックリマークが付く。

ネフィア内には触れると仲間が強化される旗や、パーティ全員のHP、MP、スタミナを回復させる女神？像が置かれている。かなり頻繁に見かけるのでコンデションを整えやすく、本家と比べてネフィア攻略が格段に楽になっている。

魔法書を一度読むとずっと使えるように。ストックという概念は無くなった。ただし、魔法はいくつかの分類に分けられ、該当のスキルを覚えていないと命中率が悲惨なことになる。

自己強化バフを中心に魔法の種類が大幅に追加された。

これらの他にメインクエやダンジョンの位置も本家に忠実に再現されている。

elonaは仲間をゲットして育てて、良い装備を与えてぞろぞろ冒険できるのが特徴の一つ。スマホ版でもモンスターボール…は大人の事情で使えなくて、それに代わるアイテムでゲットできる。それぞれに装備させたり、食事させて強化できる部分も引き継がれている。

本家では最序盤にとある手順を踏むことで最強武器をゲットできる。モバイル版ではできないかと思いきや…普通にできる。むしろ最初からある程度の金を持っているので、ゲーム開始直後にダルフィに行って例の物を買えてしまうし、初期アイテムでロープまで持ってるのでやってくれと言わんばかり。

PCではキーボードのショートカットキーを駆使しながら遊んでいたと思うが、スマホ版は果たして…

好きなスキルや魔法、道具（釣り竿とか調理器具とか）なども登録できる。使うときはそのままタップすればよい。切り替えで10個まで登録可。…この数だと少し物足りないかも。。

信仰度によって神の下僕や装備が貰えるのは変わらない。それぞれの神に立ち絵が付いた。