初めてKvK征服シーズン(八方に鹿を逐う)をやる人向けに日程と全体的な流れを確認。これまでのKvKとの違いや”英雄の賛歌”との違いも解説。
他のKvKとの違い
英雄の賛歌との違い
霧が晴れている
英雄の賛歌の度に総督を苦しめてたあれがない!
駐屯地に指揮官スキルなし
ミッションをこなすのは同じだが指揮官スキルは得られない。「英雄」よりやや課金格差が縮まるか。ミッションで水晶生産速度が上がるのは同じなので敵陣営には取られたくない。
8陣営に分かれる
陣営数は多いが4vs4の構図に収まることが多い。関所の開放ごとに接触する陣営が増え、その都度戦況が変わる。1日で勢力図が塗り替えられることも。
戦争が多い
英雄のように”安全なZ6″も無く、戦争が数日続くこともよくある。加速と資源の消費度合いが英雄より遥かに多い。ただし、強い陣営は衝突を避けられる傾向にあるので、終盤まで戦争がない場合もある。
KvK2と同じマップ
1陣営は1~4王国から成る。Z4は狭いので結構ぎゅうぎゅうかも。2方向の陣営が敵だった場合はロックダウンもありうる。今後の外交にも響くので、Z5で敵と戦う時は出し惜しみなくぶつかった方が良い。
栄誉P稼ぎにくい
確実にできる太古や暗黒が無いので栄誉Pは稼ぎにくい。全報酬が貰える栄誉Pは「英雄」よりも低めの10万Pに設定されている。
KvK3との違い
英雄の賛歌をやったことがなく、征服シーズンのKvKは八方が初めての人。
水晶で部隊強化
KvKに入ると城の中に水晶加工所と研究所を建設できる。加工所と駐屯地ミッション、あるいは課金で水晶を確保して、研究所で水晶を消費することで部隊の能力を強化できる(大きく強化するには課金が必要)
軍団システム
軍団には同盟単位で加入する。1軍団最大5同盟まで。同じ軍団に所属していれば違う王国の人とも加速支援、関所通過、ラリー、防衛などができるようになる。祭壇の占領、KvK報酬なども軍団単位になる。
軍団に所属する同盟が戦場に集まり共闘することも多い。そのため王国で1番強い箱(同盟)にアクティブで戦える人を集めて戦闘するように。同盟移動はこれまでのKvKと比べても多くなると思う。
野蛮人と集落は強い
野蛮人LVは40~、集落はLV10~、かなり強い。集落は覚醒済み義経曹操ラリー100万を目安に。壊れた王国要塞再建バフが付いたり水晶研究が進めばある程度楽に倒せるようになる。
日程と攻略
LK解放~遠征軍拠点占領(残り49日)
いつも通り同盟要塞の建築からスタート。要塞を建てたら旗を伸ばし、指揮官駐屯地にアクセス。霧がないので楽!初日からきっちり15回クリアを目指す。気の利いた王国なら建築加速バフがでるので水晶加工所は初日に最大にしておきたい。
八方のゾーン4は狭いので先発同盟の目安は4つ。多くても6つくらい。その日のうちに遠征軍拠点の制圧もあるので先発同盟にいる人は報酬を確保しよう。遠征軍拠点は2つなので2軍団で1つずつ確保することになる。
壊れた王国要塞攻略(残り47日)軍団+1
これもいつも通りだが、ここの守護者は少々手ごわい。
攻略が終われば寄付や彫像交換イベが始まるので忘れずに。人が多いサーバーだとあっと言う間に終わるが過疎サーバーだとかなり頑張ってやらないと終わらない。寄付イベが終わるとダメージ40%UPなので集落の難易度が下がる。
マイお気に入り&戦闘準備(残り43日)
マイお気に入り開始
君王のカギを使って指揮官を得られるイベント。対象指揮官の中から5人を指定すると彫像や指揮官本人(彫像×10)が当たる。伝説の酒場よりもお目当ての指揮官が当たる確率が高いのでカギを使うならこちらを推奨。5日間の期間限定なので注意。
戦闘スタンバイ
そろそろ戦闘モードへ。両側が敵の時は(弱そうな)陣営側へ戦力を集中させて片面攻撃となる。片側が味方の場合も同様。両方が味方、あるいは自陣営が強すぎると(敵が関所から出てこず)戦争にならない場合も。
LV4関所解放(残り42日)
初戦だが、最近のKvKでは初戦に勝利した陣営がその勢いのままKvKも制することが多いので、非常に重要な決戦と言ってもよい。高級部隊拡張や攻防10%バフなど惜しみなく使う。重課金者でも部隊の強化が完全になっておらず、無微課金でもある程度渡り合える時期なので撃破を稼ごう。
開門直後の動きは大体こんな感じ。要塞建設組は解散を見逃さないようにしてすぐに要塞に突入しよう。建設中の要塞を守り切れるかどうかが最初の焦点になる。
優勢の時
LV5関所へのルートを抑えたうえでロックダウンを狙いたい。レジェンド指揮官の駐屯地にアクセスできるので優先的に消化しておく。一度制圧してもKvKが進めば奪われる可能性もあるため。
劣勢の時
敵側ロックダウンに失敗したときは主戦場がLV5関所前に移る。関所前に複数の要塞を建てて守り抜き、Z6への足掛かりにするため。
まだKvK序盤なのでランカーでも水晶研究が進んでおらず、ラリー上限は230~250万に留まる。対して要塞は300万まで詰め込めるので防衛側がかなり有利。うまくいけば敵陣営を消耗させZ6戦で優位に立てるかもしれない。
太古開始(残り39日)
太古は軍団ごとに占領できるので1度に3同盟参加できる。各王国1同盟に人を集めれば良いが、4王国1陣営だと1王国ハブられる。英雄の賛歌と違い、太古はZ5を制圧しなければアクセスできないので参加するチャンスがあれば忘れずに!
聖堂開放(残り38日)
ゾーン5の聖堂を2つとも占拠すれば部隊攻撃力+5%、防御力+5%
軍団+1「4同盟」(残り36日)
この日から4王国1陣営の王国でも仲良く太古ができる。駐屯地をやるのにわざわざ同盟を移動しなくて良くなるのもこの頃。
関所5開放(残り32日)
戦況が大きく動く。今まで占領していたゾーンが奪われるかもしれないし、ロックダウン解除されてZ5、6に進出できるかもしれない。一方、真ん中に配置された陣営は接触する陣営が増えないため、両側が動かない時は暇になる。
通行可能なゾーン
白色部分のの通行が可能。強い陣営がZ6を渡って苦戦中の味方陣営を救援しにいくことが多い。Z6よりもZ5での戦闘が多いと思う。
2vs1になった場合
ロックダウンが破られて今まで優位だった側が逆に押し込まれることも。流れが変わる非常に重要な局面で、1日で勢力図が大きく塗り替わる場合もある。
両側が何もしてこない場合
真ん中は接触する陣営が増えない。片側or両側が味方陣営、あるいはロックダウンした相手が別の陣営へ侵攻した時は戦争がなく暇。強い陣営であることがほとんどで、しかも関所6開放まで力を温存するため、Z6、キングスランドでの戦いでの主役になる可能性がある。
暗黒開始(残り27日)
軍団(というかほぼ陣営)単位なのでZ6を制圧しているなら参加できる可能性が高い。敵陣営もアクセスできる場合撃破されるかもしれないが、ポイントがうまいので必ず部隊を派遣する。
関所6開放(残り22日)
配置上戦争が少なかった陣営が一気に攻勢に出る。味方の場合は頼もしいが、敵の場合はかなり戦況が厳しくなる。その陣営の活躍で優勢→劣勢へ、劣勢→優勢へひっくり返る可能性大。
通行可能なゾーン
オレンジ色の部分が通行可能になり、Z5、6が全て繋がりどの陣営とも接触できる。開放された関所6の奪い合いからスタート。
関所が自分たちのもの
守りのほうが有利なので、関所へ兵士をどんどん追加投入しよう。敵ラリーにはカウンターで対応し、パカルハーラル以外であればスワムも有効。できれば関所前に部隊を展開して敵のラリーの増援を阻止したい。
要塞を燃やしてZ5制圧。次いでZ6から敵を追い出す。
関所が敵の支配下
まず敵の野戦部隊を一掃して関所の向こう側に押し込める。次いでラリー、軍団ごとに要塞3つを関所に隣接させればトリプルラリーも可能。関所のそばに追加の部隊を置いてどんどんラリーに加わる。
全体的に戦況が不利でも、キングスランドに通じるゾーン6を1か所でも保持すればOK。それでも逆転勝利が見えるというよりは降伏が先延ばしになっただけかもしれないが。
関所7開放(残り16日)
関所開放と同時に双方が旗を伸ばして野戦と旗焼き。どちらかの旗がキングスランドから無くなった時点で決着、終戦となることが多い。全てのZ6をどちらかの連合が占領しているならキングスランド解放前に終戦。
聖城起動(残り11日)
同盟再編の話や移民する人がチラホラ出てくるのはいつも通り。Z4開放が近いので敗北側はカハル消化や野蛮人狩り目標達成、旗入れ3500分などやり残しがないか確認を。
関所4完全開放(残り8日)
Z4解放。安全地帯消滅。
勝利陣営
個人栄誉ポイント絡みの報酬はポイントを10万まで貯めればすべて獲得できる。残りの太古や暗黒に参加すればなんとかクリアできる。敗北側と何らかの協定を結び、攻撃や旗焼きの制限をする場合もあるので王国メールを要確認。
敗北陣営
焼かれないセーフティゾーンを作れるかは勝利陣営側との外交次第。栄誉ポイント10万は難しくなるが、どうしてもという人は野蛮人を狩りまくるしかない。空いてる太古を使って少し稼げるかも。
KvK報酬
報酬は”英雄の賛歌”と変わらず。必要な個人栄誉Pは10万なので英雄よりやや少なめ。
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